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イギリス雑誌「FQ」の表紙やオーストラリアの書籍の仕事など、海外を含め幅広く活動している
U-sukeさんに、オーストラリア 留学中のエピソードや将来の夢について伺いました。
U-sukeさんのファンはもちろん、アート留学に興味がある人!必見です。
【8月のギャラリー】
http://www.1st-stage.net/1-stage/111/2005/05ga/08gallery.html
【U-sukeさんのWebサイト】
http://u-suke.cside1.jp/
Q まずは簡単に自己紹介をお願いします。
A U-sukeといいます。フリーのイラストレーターです。
デジタルを使ったアナログな絵を描いています。
Qメルボルン(オーストラリア)に留学しようと思ったきっかけは?
なぜ、オーストラリアを選んだのですか?
A 1年間、某経済団体の職員というお堅い仕事をしていたのですが、小さい頃からイラストレーターになる
つもりだったので、そのきっかけを探していました。そんな頃に仕事でオーストラリアへ行ったりプライ
ベートでも何度か行ったことで、オージーの友人ができ たり、オーストラリアという国を好きになったこ
ともあり、どうせイラストレーターにな るなら海外でも仕事をできるようになりたいと思い、ミレニアム
を機に海を渡りました。メルボルンを選んだのは、ヨーロッパ調の街並みや四季のあるメルボルンの方が
シドニー などより趣があると思ったし、オージーの友人の多くはメルボルンに住んでいたので。
Q 留学前もイラスト関連のお仕事をされていたのですか?
A ほとんどしていません。たまに知り合いの印刷屋に頼まれて描いたりする程度でした。
Q 留学中のカリキュラムなどで印象的な授業があったら教えて下さい(^^)
A 10秒くらいでモデルがどんどんポーズを変えていくのを素早く描くデッサンの授業やレンダリングなど。
そして個人的に大きかったのは、デジタルの授業。そこで初めてイラストレーターの使い方を習ったんですが、
それまではペインターで絵を描いていたんですけど、先生に教わりながら、自分にぴったりの道具を見つけた!
って思いました。 それ以来、ほとんどイラストレーターを使ってしか絵を描きません。
Q 留学中に生まれた作品についてのエピソードや思い入れは?
A 「MOLEY」という絵本です。もともとエキシビジョン用に作った作品だったんですが、文字のない絵本で、
どこの国の人にも楽しんでもらえるということを考えて作りました。 日本と西洋が混ざったような作風が作れた
と自分の中では思っています。
Q 留学中の最大の思い出は?
A エキシビジョンが行われたときに、たくさんのアーティストの中から最優秀アーティスト賞をもらったこと。
Q イラストやアートについて、オーストラリアはここが日本と違うと思うことがあったら、教えて下さい。
A 色使いが一番違うように思います。日本人じゃ絶対使わないような色を大胆に使ったりしますね。
仕事の話
をすると、オーストラリアは日本に比べてまだまだイラストレーターの仕事は少ないです。
人口も少ないですし、経済規模もたいしたことがないので、プロの人もいろいろな作風が描けないとプロとして
は厳しいようです。
Q 留学(メルボルンで暮らして)は、自分にとってどんな風にプラスになっていますか?
A 自分の国について深く考えるきっかけになったのはとても大きいです。
家族や友人の大切さなども実感しま
した。 イラストに関していえば、技術的なことや移民文化のセンスみたいなものも得られたと思いますし、
実際にメルボルンの出版社の仕事もしています。
Q イギリスの雑誌のお仕事をされていますが、どのようなきっかけで
A 僕のHPの作品を見て「今度ベッカムのインタビュー記事を載せるので君の似顔絵を表紙にしたい」
という
メールがきました。
Q イギリスの雑誌のお仕事についてですが、日本と違うなと感じたことがあったら教えて下さい。
A 仕事の進め方はあまり変わらなかったと思います。
Q イギリスの雑誌のお仕事で、契約や支払いなどはスムーズでしたか?
A 小切手の郵送のトラブルで原稿料が振り込まれるまでに1年間もかかりました。何度も催促したりして少し嫌
な思いをしましたね。 会ったこともない人と仕事をするのは大変だな、と思いました。
Q アート系の留学を考えている人へのアドバイスをお願いします。
A 自分への投資をしているんだという自覚をもって勉強しないと何にもならない可能性もあります。
絵を勉強したいだけなら、日本語で勉強した方が授業は分かりやすいのは当然なので、
外国語を身につけたり、
海外のセンスを吸収したりすることを考えながら、 そして生徒や先生とよくコミュニケーションをとることも
大事だと思います。
Q 将来の夢は?
A 海外で自分の作品が出版されること。メルボルンに別
荘買うこと。
Q 今後の活動についてのPRをお願いします。
A 12月1日よりネットシネマから
U-sukeの作品「ちょんまげ課長」のアニメーション配信が開始される予定です。
U-sukeさん、お忙しいなか、私たちの質問に細かく答えていただきありがとうございます。
今後のご活躍と「ちょんまげ課長」の配信を楽しみにしています!(編集スタッフ)
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