こんにちは〜1t-stage@net、Q&Aの時間です。
今日は、イラストレーターの、いのもとまさひろさんに登場いただきました。
拍手を!パチパチ、パチパチ!!!(注:メールインタビューです)

いのもと:パチパチ!やーやー!おーきに!いのもとです〜。

Q いのもとさん、こんにちは!昨年の7月号で営業の話しを書いていただいたの
ですが、その後読者がとっても増えたので、ご存じない方も多いかと思います。
まずは、自己紹介をお願いします。

A大阪で活動してます、いのもとまさひろです〜。99年夏頃からフリーのイラス
トレーターとして活動を始めました。 えーと…2年ちょい経ったのか…はえーなぁ。
っちゅ〜ワケで、まだまだヒヨッ子の小僧なんでバリバリのイラストレーターさん
や、目指している方色々読まれているかと思いますので メチャメチャ恐縮しまくり
で登場のいのもとです。 とりあえず僕の話なんで、これから目指そうって方は為に
なる話と思ってこの先読むと、ズッこけるコトうけあいです。
そー思って読んで下さいね。よろしく。

Qまずは、千葉県のタバサさんより質問が届いています。
「HPを拝見しました。バンド活動をされていたとありますが、どうしてイラス ト
レーターに転身されたのですか?何かキッカケがあったでしょうか?」

Aチビッ子の頃から漫画が好きで、いわゆる漫画家志望だったんですが15歳頃に
ロックと出会って、音楽にやられてしまいまして...
それから10年ちょっと音楽活動をメインにしながら 遊びで漫画描いとりました。
はい。

音楽は、ちょっと遅いですが 20歳超えた辺りから 本格的にライブ活動を活発にや
りだしまして、大阪や神戸のライブハウスやホールなどでガシガシっとライブして
ました〜。その時のバンドを解散して(させた?)、その後の音楽活動の為に、始め
てMacを購入。 そーなんす、僕がMacを買ったのは音楽の為やったんです〜。

しかもパソコンのパの字も知らん状態やったんで、楽器屋でシーケンスソフトや音
源と一緒に展示されてたのがMacやっただけ…という。 バンドが解散してフルメン
バー探すより打ち込み(MIDI)がしたかったので、楽器屋でその周辺機器とMacを見
て 迷わず「これ、ちょーだい!」で、買ったのがMac Performa5410…。
すでに当時、この機種って生産中止が決まった頃ですね。 まぁ、そんなコトも知ら
ずに買う程パソコンのコト何も知らんかった…っちゅーコトです。
で、そのMac使って打ち込み&ギターが僕で、ヴォーカルに女の子の2人で、新しい
ユニットを組んだワケです。
これが結構コロコロ話が進んで、 インディーズで(ちゃんとレーベルから) CDが出
せるよーになり、有線にもかかるよーになり某レコード会社からもチロッとお声が
かかるよーになったんですが…。この頃になると、たんにライブ活動してる頃より
色々夢のない大人の世界を見せられる機会が増えて…。と同時にメジャーデビュー
をしていく友人が ちょろちょろ出てくるワケですわ。ここでも業界話を聞いたり...
結果、メジャーの世界に興味が心底なくなってしまったんです。もちろんそれがメ
ジャーの世界だから面白く感じる方もいると思います。 僕がそーじゃなかっただけ
という話。それと、基本的に音楽人間じゃなかったよ〜な気もしてたので、 そのま
まやってても無理があったかもしれませんね〜。 その時のユニットで歌っていた子
も 音楽か結婚か?という事態になって、結婚を選んだんです。んで、解散。

でも漫画や絵を描くコトは1度も止めてなかったんです。 やっぱり好きやったんで
す。
「絵を描く手段の中にMac使えるやん!」「Mac使ったらベタ塗りとかホワイ
ト楽やん!」って思って急に時間の使い方の比率が、音楽から絵へ移っていったん
です。自然とね。
だから、職業としてイラストレーターになりたい!なんて まだまだ思ってなかった
ですね。

Q次ぎもタバサさんからです。
「イラストレーターとして活動し始めてからの最初の壁。 また、それはどう乗り
越えたのでしょうか?」

Aイラストレーターとしての活動というか、僕は単に自己満足で絵を描いてて、ネ
ットに繋ぐようになってイラストや漫画のコンテストをみつけて、応募しただけで
展示されるのが、当時の僕にはメチャ魅力やったんです。
早速応募しましたよ。ネットを始めてビックリしたんですが、絵の上手い人なんて、
ぎょ〜さんおるわけですよ。 そのコンテストでもぎょ〜さんいました。ハッキリ言
って恐縮しまくりで畑違いで したね〜。でも、展示されたかったんです。応募して
展示されて、もうその時の僕はそれだけで満足!満足! また次回も応募しよーって、
楽しんでましたね。

展示されて、半月位かな?僕の応募した漫画を見たというデザイン事務所の方から
連絡があり、専門誌(2誌)の挿し絵を描くコトになったんです。そりゃウレシかった
ですね。 漫画家志望やったワケですから、本に載るというコト事態がメチャウレシ
かったです。ウレシ過ぎでしたね。ホンマ。
そこで、「な〜んかイラストレーターみたいやん!」って思い友人に「売れてない
イラストレーターやで。それって。」て言われて「あ、そーなんや」と。ここで始
めて、やってみたい!と思ったワケです。

しか〜し、美大・専門学校や、デザイン事務所等学んだ経験も、実務経験も何もな
かったので ま〜ったくこの業界の勝手を知らんワケです。何か動けばイイんだろー
けど、どう動けばイイのかすらわからない状態...。 でも、一旦イラストレーターと
いうモノに興味をもってしまったので 諦めきれないんですよ。でも何をすれば...?

SOHO情報局を知って、BBSに書き込んだら色々な方からアドバイスしていただけ
て、 とにかく出来るコトから行動に移していったんです。
ここでやったコトは、いわゆる営業ですが、そこでも話のもっていき方やモロモロ、
な〜んもわからんワケです。 結果、恥かきまくりでしたね〜。マジで。

もしかしたら、これが最初の「壁」やったんかもしれないですね。 何か行動を起
こしても、またその先でわからんコトがまっている...の連続でしたからね。 当時は
別に「壁」とは思ってなかったですが...その内慣れてくるやろ〜くらいに思ってま
した。のんき者かも...。

基本的にいつもそれなりに楽しんでるし、後から考えれば「よーあんなコトしたな
ぁ」って思うのでもしかしたら、常に「壁」にぶち当たってるかもしれんです。
ただその時、その時、楽しんでいれば、そんなにヘコまんで済むかなぁと思います。

だから、乗り越えたって実感は感じたコトないです。はい。
ズ〜ッとこんなもんだろーな、と思っているんですが…。違うんかな?

    その2へつづく


            
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