今回は、現在ロンドン留学中のイラストレーター・白神由紀子さんに、
留学のキッカケや生活スタイルなどについて伺ってみました。
海外でアートの勉強をしたいとお考えの方、必見です。
(メールインタビューです)

Q まずは、自己紹介をお願いします。
A フリーランスでイラストレーターをやっています。現在は仕事半分学生半分とい
  う身分ですが...(笑)。
  主に人物、女性や動植物、風景を雑誌やWEBサイトメインで描いています。
  2001 年7月からイギリスに渡英し、現在はロンドン在住。同市内にある美術学校
  に通 っています。

Q 現在ロンドンでは、どのようなことを学ばれているのでしょうか?
A 私の学校はFine Artという純粋美術(絵画、彫刻など)専門の学校でして、今私
  は塗りと線画(Painting and Drawingといって塗りと描き(線画)がこちらでは
  別れています)と版画を専攻しています。


Q アート留学先としては、フランスやイタリアもあると思うのですが
   なぜ、ロンドンを選ばれたのでしょうか?

A そうですね、NYもポップアートで有名だし、パリは芸術の都と言われ、デザイン
  大国イタリアもみのがせないでしょう。しかしアートはご存じ文化であり国ごと
  に個性があります。私にはイギリスが合っていると思います。

  その決め手は…
  ヴィクトリアンアートでシェイクスピアやミルトンなどの話や詩に 挿し絵の様に
  描いた画家たちに共感したこと。またウィリアム・モリス、レニ・マッキントッシュ
  など芸術家。フランスやベルギーに行きやすいこと(アールヌーヴォに興味があるので)。  
  あとは好きな作家がアガサ・クリスティだったり、ロックのQueenが好きだったりと、
  なにかとイギリスとは通じる物があったからなど、理由は尽きませんが(笑)。

Q ロンドンでの生活について「いいなあ・素敵だな」と感じていることや
  反対に 「不便だ・心配なこと」など 感じていることがあったら教えて下さい。

A 美術館・博物館が無料、見知らぬ人同士の助け合いが自然、広告が少ない、大都
  市の中に広大な公園がいくつもある、美しい町並み、建物。生活の中の仕事。天
  気がよければ仕事帰りに公園に寄ったりお芝居見て帰ったりという日々のゆとり
  を感じるのがいいです。
  不便だと思うのは家族に会えないということ。今は特に妹に託したペットにすご
  く会いたいです。

    その2へつづく



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